父の愚痴
うちの母は韓国のドラマが好き。
月曜から金曜の昼間、2時間ほど(それ以上の時も)テレビにかじりついて見ている。
それ以外は、庭の草取りや、花物の世話、庭木の水やりをしたりしている。
父の盆栽があった(今は売ってってしまって無い)時には、水やりだけで1時間くらいかかる。
夏になるとそれを午前と午後の2回やらなければならないので大変❗
そんな毎日を何十年もの間やって来たのだから、お疲れさまだ。
だから、父も母には頭が上がらない。
よって、韓国ドラマを何時間も続けて見ていても、何も言えない。
父も前は、朝5時頃起きて、録画しておいた洋画などを見ていたけれど、最近は早起きが出来なくなってきたみたいで、自分の時間がとれないでいる。
これから、残った鉢物(山野草)の植え替えで忙しくなるから、そんな時間は益々なくなる。
それを、リハビリに向かう車のなかで私に愚痴ってくる。
「最近は、おばあちゃんの方が早起きだから、オレの見たいものが観れない」
そんなこと言ったら、ちゃんとやる事やって韓ドラを観ている母が可哀想。
母は自分の事より他の人って性分だから尚更。
今も、父の為にゆたんぽ(陶器の)を作っている。
韓ドラくらい見させてやってよ❗