先日、我が家に石材屋さんが来ていました。

父が亡くなってもう９ヶ月が経ち、来年2月頃に一周忌と納骨を一緒に行えるように、お墓の資料を持ってきて貰って、あれこれと決めて見積もりを出して貰います。

東日本大震災の余震で、同じお寺の敷地内にあるうちの代々のお墓の石塔が、幾つかズレたり倒れたりしたので、あまり高さのない墓石にしました。

今は、お墓にもいろいろな墓石のデザインがあるので悩みましたが、一番シンプルな物に落ち着きました。

分譲墓地の土地を買った当初は、まだ回りにお墓が立ってなかったのに、10年、20年と時が経つにつれ、少しずつお墓が立ち並び、とうとううちの墓地にもお墓が立つんだなぁと、なんとも言えない寂しい気持になりました。

今でも、父が亡くなった事が嘘のように思うことがあります。

この間は、父宛のハガキが届いたりして母と苦笑いしました😥

母は、父の看病をしてる時、夜中に父に何度も起こされ、トイレに付き添っていました。

そのクセが未だ抜けないのか、夜中に目が覚めてしまい、眠れなくなるみたいです。

そのままTVを観たりしている時もあります。

53年も連れ添った夫が亡くなったんですもの、寂しさもいかばかりでしょう…。

その寂しさを紛らわす為なのか、毎日朝から、庭掃除に余念がありません。

栗の木に登って伐採したりしてて、危ない危ない💦💦💦

枯れ葉が落ちるのを待っていられないみたいで、無理矢理落として落ち葉のお掃除をして回ってます😅

…それは、父がいる頃からなんですけど😣

でも、木登りは危ないから止めなさいと叱りました💦

まあ、そういう性分だから仕方ないんですけどね😊

母には、いつまでも元気でいて欲しいです。